山を喜ぶ。生活を喜ぶ。
N邸
Vol.2
山を喜ぶ。生活を喜ぶ。
セミリタイアを機に東京から移住されたご夫婦。 もともと田舎暮らしが夢だったそう。 スキーが好きで、山が見えるところに住みたい。 その条件に合った地で今、アクティブに活躍中です。
N様 北杜市小淵沢町 新築/2010年竣工/移住山暮らしに憧れ、セミリタイアを機に決心。社長夫妻の対応が良く、即決めました。
社会人になりたての21歳位の頃、スキーが特に好きで山暮らしに憧れていました。その思いを抱きながら、セミリタイアになった時に移住を考えました。ここは週2回位東京へ仕事に行くのに便利で、山が近くにあり、日照時間が長くて湿度が低く、とても体に良さそうに感じました。知り合いの藍染の先生のすすめもあったんです。それですぐに設計会社をホームページで探し、一番目を惹いたのがフォレストさんでした。朝早くに事務所に行ったら、話が盛り上がり、予算を言ったら、その中でやりましょう!と社長が言ってくれまして。社長夫妻の快い対応でフォレストさんで建てようと決めました。
家づくりは楽しく、様々な社長提案も。こだわりがカタチになった家です。
いろいろ相談に乗っていただいたので、特に苦労はしていません。持ち家3軒目で初めての注文住宅でしたし、こまごまとした意見を取り入れてもらい進行していく過程がとても楽しかったです。カタログを持ち帰って壁や床の色を決めたり、社長提案のプランや装飾などで、変えていったところもあります。特にこだわったのは、家具が表に出ないようにしたことや1階を広々としたワンフロアとし天井を高くし、デッキから庭へ降りる段差を低くしたことなどです。
20人、時にはもっと人が集まる場合もありますし、また、ピザ窯があって、夏場など外でピザパーティーを開くので、デッキに椅子も作ってもらいました。東京の家は中も庭も狭かったので、次は、間仕切りのない部屋で、客間がひと部屋あればいいなと思いました。木のカウンターのキッチンからも山が見え、木枠の窓も統一感が出て気に入っています。とにかく空間をスッキリさせたかったので収納や棚板を増やし、衣類からバッグや靴まで収まるようにしました。先々を考えバリアフリーやリビングの隣を寝室にできるプランとし、釣りやギターも好きなので、趣味の部屋も作りました。
広いこと、四季の自然を感じられることが大きな喜びです。
広々とした1階に大満足。キッチンからサニタリーへの動線もスムーズです。社長おすすめのピクチャーウインドウは、四季の変化が実感できて素晴らしいく、2階のゲストルームから山が眺められる、リビングの吹抜けの窓も大正解。甲斐駒ケ岳などの山々が綺麗に見え、自然を感じながらの暮らしは都内では味わえないものです。気になっていた寒さ対策も、気密・断熱性の高い造りと蓄熱暖房で申し分ありません。直接暖房ではないので、体にも良いと思います。
こんなに人との交流が楽しい生活になるなんて、思っていませんでした。
フォレストさんにはすべての管理をお願いしていますので、何か問題があれば素早く対応していただいております。地域のコミュニティにも積極的に参加し、お友だちも増えました。現在は、ピーク時には400名以上のお客さんも来くる蕎麦屋で蕎麦打ちをしています。スキー、登山、旅行、食事会などを楽しみ、昨シーズンからはスキーのインストラクターもはじめました。これからは小淵沢をベースに海外へも飛び出て、フィッシング、スキー、英語の勉強をしてみたいです。東京での仕事は完全リタイアし、ストレスを感じることもありません。太極拳や登山など、いろいろなサークルを作り、家ではギターや読書、音楽鑑賞、会食会など、また、ホースショー等地元の催しも満喫しています。移住前は、もっとひっそりとリタイア生活をするのだと思っていました。それが、こんなにアクティブで人との交流が楽しい生活になるとは思いませんでした。あらためて、家づくりは、暮らし方を考えて建物を決めるることが重要、眺めの良さや暖房設備なども大事だと思います。